最新NEWS!
TV・新聞などへのメディア掲載情報や、カオカラプロジェクトの新規情報をご紹介します
- [2024年6月4日] 多くの新聞でカオカラが取り上げられました(中部経済新聞、山陰中央新報、京都新聞、愛媛新聞、岐阜新聞、四国新聞)
- [2024年5月24日] NETISに技術登録されました!(登録番号KT-240046-A)
- [2024年5月20日] 名古屋テレビ メ~テレニュースでカオカラが取り上げられました!
- [2024年5月20日] 東海テレビNEWS ONEでカオカラが取り上げられました!
- [2024年4月30日] テレビ東京 WBS(ワールドビジネスサテライト)でカオカラが取り上げられました!
顔から分かること、顔だから分かること。
ポーラ・オルビスグループでは、化粧品開発で培った顔解析のノウハウを活かし、顔の変化から管理者や作業員に気付きを与える『カオカラ』の開発を進めてきました。実証試験を重ね、2024年より製品販売を開始しました。
※本機器は熱中症の治療、診断、予防を目的としたものではなく、医療機器ではありません
カオカラ 3つの特長
①専用AI
専用に学習されたAIによる顔の変化の推定と、WBGT(外気温や湿度から算出される暑さ指数)の外環境情報を統合し、管理者や作業員に気付きを与えます。
②使いやすさ
専用タブレットを設置し起動すれば使用可能で、管理者にとっての現場導入管理がしやすいだけでなく、作業員にとっても非常に使いやすい設計となっています。カメラに顔をかざし撮影ボタンを押すと約3秒で結果が表示され、結果は4段階の色表示で一目瞭然です。
③一元管理
結果は一元集約され、現場管理者が手元のパソコンなどで履歴を確認できます。例えば一週間で現場全体のオレンジ色や赤色が増加傾向なので翌日の朝礼で注意喚起を促す、オレンジや赤表示の作業員に優先して声掛けができるなど、管理者の現場対策に役立てることが期待されます。
暑熱対策AIカメラの概要
作業員の顔の変化(顔色、表情、発汗)と、WBGT(暑さ指数)の情報を統合して、コミュニケーションを促す行動を4段階でお知らせします。
※本機器は熱中症の治療、診断、予防を目的としたものではなく、医療機器ではありません。
実証試験の実施
2023年6月~10月に、本システムの試作開発品を実際の建設現場に導入し価値を検証する実証試験を実施しました。(複数の建設会社のご協力のもと、のべ150名以上の作業員を対象に3,000回以上の撮影テストを実施。)
ユーザーの声・アンケート結果
実証試験の終了後、元請けの現場管理者や協力会社の職長、作業員の方々にヒアリングを実施しました。
コミュニケーションや意識・行動についてアンケート収集をしました。